東京本部新年例会

1月9日(木)11時半より東京本部の新年例会が、飯野ビル21階にて開催されました。新たな双日社友会として、初めての新年例会です。巷ではインフルエンザが猛威を振るっている中でしたが、天候に恵まれ、会員155名、双日役職員31名のご参加を頂きました。

大西副幹事長の司会進行のもと、加瀬会長による開会の挨拶、来賓を代表され、植村社長のご挨拶を頂きました。乾杯のご発声は今年喜寿を迎えられた関口昇司様(1971年日商岩井入社)にお願いしました。

関口様の挨拶は、ここに参加される方々はとても恵まれた方々ですと始まり、まずは健康に恵まれ、日時や乗り換えも間違わず会場にたどり着くことができましたと。そして、受付で快く会費を支払う経済力もお持ちです。どちらが欠けても、この例会に参加することは叶いませんと話したところで、皆さん笑いながら納得し乾杯となりました。

乾杯後はお待ちかねの懇親会です。さすが恵まれた方々の集まりです。あちらこちらで談笑の輪や、写真撮影の場が形成されました。会場内にいる幹事は、大先輩会員から声をかけられ、○○さんは来てる?何処にいるのよ?写真撮って!等々、対応に追われましたが、これもまた楽しいひとときです。

13時に田中副会長による中締めの挨拶があり、13時15分頃にはお開きとなりました。

お集まりの皆さんにとってはあっという間、幹事にとっては息つく間もない1時間半となりました。今回、多くの現役役職員のご参加を頂いたことで、双日の皆さんとのコミュニケーションも深まり中身の濃い新年例会となりました。

本新年例会の開催にあたりましては、双日人事部、秘書部、総務部、双日ライフワン㈱の皆さまより格別のご協力・ご支援を賜りました。また当日お手伝いを頂いた会員有志の皆さま、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。 

(山田朝一郎)

加瀬会長挨拶

皆様、新年明けましておめでとうございます。

昨年は元日から能登半島地震が起きて不安な幕開けでしたが、今年は何事もなく穏やかな正月を迎える事が出来ました。

本日は会員の方が155名、双日から植村社長はじめ31名の役職員の方々にご参加頂き、総勢186名にて新年をご一緒にお祝いしたいと存じます。

又、重ねて長寿のお祝いもしたく、東京本部では白寿2名、米寿78名、喜寿88名、計168名の方々が慶事対象者となられました、心よりお慶び申し上げます。中でも健康長寿を体現しております米寿11名、喜寿10名の皆さんが本席に出席頂いております、それぞれの方に祝意を述べて頂ければと存じます。

さて、今年は昨年双日総研の吉崎チーフエコノミストが予言した通り、「もしトラ」が実現し米国はトランプ大統領が再登場し、既に高関税他自国第一主義の発言を連発し就任前から世界中に大きな影響を及ぼしています。
米中韓日それぞれに内憂外患で政治、経済、社会がどうなって行くのか全く予断を許しません。6日、米国の調査会社ユーラシアグループから世界の10大リスクが発表されましたが、最大リスクとして「深まるGゼロ世界の混迷」を挙げ、世界をリードする国家が無くなり、地政学的には1930年の冷戦以来一番危険な年になると予測しています。

今年も、一年を通じては様々な事が起きると思いますが、皆様には健康長寿を目指し、実りある一年をお過ごし頂きたいと存じます。
会員の皆様が社友会を通じて活動、交流をますます活発にして頂ける様、我々役員、幹事も社友会の運営を頑張って参りますので引続きよろしくお願い申し上げます。

最後にNext Stageの高みを目指す双日の益々の発展と本日お集まりの皆様のご健康、ご多幸そしてご安全を祈念して新年の挨拶とさせて頂きます。

ありがとうございました。

加瀬会長のご挨拶
加瀬会長のご挨拶

植村社長ご挨拶

みなさま、こんにちは。社長の植村でございます。
新年あけましておめでとうございます。
本日は双日社友会の新年例会にお招き頂き有難うございます。
昨年7月の懇親会以来となりますが、皆様との再会を心より嬉しく思っております。
本日お招き頂いた双日関係者を代表して、ご挨拶申し上げます。

昨年は、社友会が統合し新生双日社友会としてあらたなスタートを切られました。また、双日におきましても発足20周年の節目を迎えたことや、監査等委員会設置会社へ移行し、会社のガバナンス体制を大きく変えたことなど、双日全体としてみますと2024年は記念すべき年であったかと思います。
双日社友会は、統合から間もなく1年を迎えようとしていますが、地方支部を含めこれまでの社友会の活動が滞りなく継承・運営されているとお聞きしており、社友会の幹事および社友会会員の皆様のチームワーク、ご努力があってのことと理解しております。皆様のご尽力に敬意を表しますとともに、今後も社友会の活動がますます活発となることを願ってやみません。

さて、昨年7月の懇親会でもご報告しましたとおり、当社は、前年度まで2期連続で当期純利益1,000億円以上を達成し、中計2026の初年度である2025年3月期決算においても、第2四半期時点で当期純利益は443億円と概ね計画通りに進捗しています。
これもひとえに、本日ご臨席頂いている皆様をはじめとした諸先輩方が、優良な商権や資産等の礎を築いて頂いたおかげであり、あらためて感謝申し上げます。

現在当社では、Next Stageである当期純利益2,000億円を目指すための収益基盤の確立に向けて「双日らしい成長ストーリーの実現」という基本方針を掲げており、社員には私からも、競争優位性の観点から絶えず事業戦略をブラッシュアップすること、事業領域を大きな塊にしていくこと、それぞれの市場や領域において必要とされるモノやサービスを常に探求すること、などのメッセージを直接発信して、全社一丸となって取り組んでおります。
社友会の皆様におかれましては引き続きのご支援を賜れますよう何卒お願い申し上げます。

昨年は、心を痛む多くの災害や事件などが起こりました、一方でスポーツの世界ではオリンピックや野球などで多くの日本人選手の活躍があったなど明るいニュースもありました。
今年は少しでも明るい出来事が増えることを願いますと共に、社友会の皆さんにとりまして、ご多幸あふれる年となりますよう心より祈念申し上げ、私の新年のご挨拶とさせて頂きます。

植村社長の来賓ご挨拶
植村社長の来賓ご挨拶
関口昇司さん乾杯挨拶
関口昇司さん乾杯挨拶
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