【旧交温集】第18回 NI鉄貿会を開催

第18回 NI鉄貿会模様

第18回NI鉄貿会は、昨年に続き、4月20日(土)12時より永田町の星陵会館内「コリーナ・デラ・ステラ」で開催されました。今回は男性のみの開催で、総勢52名が元気な顔を見せました。先ず、應武善登氏(60年入社)から開会のお言葉を頂き、続いてこの1年間で他界された宮沢武雄、大山治郎、縄谷正二、柿木哲郎、木谷英勝、正木英逸の6氏の方々のご冥福を祈って黙祷を捧げました。

続いて、鉄鋼貿易業務を引き継いで、2003年に三菱商事鉄鋼部門との合弁で設立された(株)メタルワンの宮本義久副社長より現況報告がありました。同社は今年で設立21周年を迎え、業績も順調に推移し、前年度では、世界的好景気であった2006年の当期利益399億円を上回る過去最高の415億円を計上した。今年度は欧米の金融引き締め、中国の景気低迷等もあり、鋼材需要も頭打ちとなり当期利益は昨年度よりも下振れすることが予想されています。しかし、社員一同は溌剌と業務に邁進しており、双日との協業も進め、今後とも着実に業績を伸ばして 「世界のメタルワン」として羽ばたいていくことを期待したい。 その後、應武氏による乾杯のご発声をいただき、懇親会が賑やかに進み、各々が来年の再会を約し散会しました。

(報告 NI鉄貿会世話人 竹田正義)

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