【大阪支部】第2回 春の親睦ウォーキング

2025年4月9日(水) EXPO’70跡地 万博記念公園

今朝は柔らかな陽射し、20℃を少し下回る気温、満開の桜の花びらが風にそよぎ、絶好のウォーキング日和に恵まれました。総勢26名の参加者は、定刻10時に行動開始。中央口のゲートをくぐり、公園のシンボル「太陽の塔」の前で集合写真。続いてオリエンテーション、軽く準備体操を済ませウォーキングに出発!

公園全域を巡る手始めに、まずは桜並木が前後左右に広がる桜の最良のポイント、「東大路」の中央に向かって、正に見ごろの桜に感嘆しながら歩を進めます。次は、趣向を変えて「日本庭園」の和の設え(しつらえ)を鑑賞しようと庭園正門に向かいます。群がる大きな鯉を眺め、手入れの行き届いた情緒ある庭園に見入っていると、当初予定より遅れがちに。「つつじヶ丘」の麓で休憩後、心持ペースを速めて、昼食を予定している「自然文化園」の「チューリップの花園」へ。大樹の根元、ベンチ、芝生、思い思いの場所で持参の昼食を広げ、午後に備えエネルギー補給と休息です。

「アカ・シロ・キイロ」以外にも色とりどりのチューリップと青いネモフィラが咲き乱れる花園を後にして、午後の部がスタート。心地よい芝生のクッションを感じながら「森の教室」へ。ここで樹冠を見渡しながら樹々の上に架けられた通路を進む空中観察路コースと、地上の小径を進む新緑の森散策コースとに分かれます。

ネモフィラとポピーが満開の「花の丘」で、2つのグループが合流し、ウォーキングも終盤です。今日最後のお花見ポイント、「桜の流れ」と名付けられたせせらぎの脇に並ぶしだれ桜の下で小休止。そろそろ疲れが出てきたのか、幾分重くなった足取りで「太陽の塔」を目指します。ほぼ予定通りの時刻に解散地点の中央口にたどり着き、全員無事の帰還を確認してお開きに。皆さんと一緒にたくさんの花と、芽吹きの春を満喫した一日となりました。

次回は紅葉を愛でます。場所が決まり次第お知らせします。多くの方の参加をお待ちしています。

(幹事: 吉田修一、日野育子)

太陽の塔前
太陽の塔前
桜満開
桜満開
お花畑
お花畑
目次