2023年4月25日(火) 双日社友会 春の懇親会

2023年4月25日(火)、ANAインターコンチネンタルホテル東京で「双日社友会 春の懇親会」を開催しました。
前回(2022年10月)は日曜日、そして今回は平日の開催としたところ、会員と来賓を合わせた参加者が56名とほぼ同じ人数となりました。
当日は加瀬豊社友会会長のあいさつに始まり、来賓を代表して双日藤本昌義社長よりスピーチをいただき、終盤には会員によるおみやげマジックが披露され、和気あいあいとした中で宴が進みました。
3年超に及ぶ新型コロナウィルスの分類が5類に移行する大きな転換の直前であったため、当日は着席・サーブ付きの形式としましたが、次回10月末に予定している「秋の懇親会」は、より多くの会員に楽しんでもらえるよう、講演会を組み合わせた立食方式を採用したいと思います。多くの会員のみなさまのご参加をお待ちします。
加瀬豊 双日社友会会長によるあいさつ
藤本昌義 双日社長による来賓あいさつと乾杯ご発声
木船亨幹事長による中締めスピーチ
高橋哲夫幹事によるマジック

加瀬会長ごあいさつ

みなさまこんにちは。双日社友会会長の加瀬でございます。

本日はご多用のところ双日社友会発足4年目を迎えての春の懇親会にご参加頂きありがとうございます。何とかみなさまとの対面での会が開けてほっとしております。

コロナもまったくなくなったわけではありませんが、この5月8日から政府は新型コロナウイルスの感染法上の分類を季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げると決めました。いろいろな規制や制約が取り除かれ、コロナ前の生活を取り戻す第一歩となります。ZOOMやTEAMSにも随分お世話になりましたが、やはり顔を見合わせ、直接言葉を交わし、談笑しながら食事やお酒を酌み交わす方が人間らしく、本日は昼食会ではありますが、みなさま大いに談笑し懇親を深めて頂きたいと存じます。

双日社友会も木船幹事長を先頭に新しい幹事団にて今年度の事業計画を練り、活動を本格化させるべく始動しております。当面はみなさまへの情報発信と交流の機会を増やすべくホームページの充実に力を入れるとともに、今年度は「食と健康」をテーマとした講演会を企画し、第一回目は、日商岩井1999年入社の株式会社スープストックトーキョーの松尾真継社長にお願いする予定です。徐々にですが双日社友会の活動を進めて参りますのでよろしくご支援、ご協力をお願い申し上げます。

さて、日頃より賛助金ならびに社友会サポートの担当社員を置いて頂いている双日藤本社長はじめ、役員のみなさま、橋本人事担当本部長、小倉人事部長、担当の岡田さん、関根さんにこの場をお借りして厚く御礼申し上げます。また前任の大重さんはこの4月にリテール・コンシューマーサービス本部に異動されましたが、過去2年間コロナ禍で社友会の基盤作りに本当に御尽力頂き心より感謝申し上げます。

会社業績の方は既にみなさまご承知の様に昨年度は純利益が双日発足以来初めて1,000億円台に達するすばらしい業績をあげられたと聞いており、今後、より一層の発展が期待できる新しいステージに入ったと確信しています。藤本社長以下役職員のみなさまのご努力に敬意を表する次第です。HASSOJITZのスローガンの下、新しい時代に向けてさらなる飛躍、発展される事を心から願っております。

先般、米国の著名な投資家ウオーレン・バフェット氏が日本の総合商社の成長に期待し5大商社株を買い増したことが話題になっています。かつて事業内容が欧米の機関投資家にはわかりにくいとされた商社事業の多様性、先見性、継続性がしっかりと根付いている事をバフェット氏が理解し、事業提携をしたいとまで言ってきております。バフェット氏の見立ては「100年生き延びる企業に投資」というものです。双日も実力をつけてバフェット氏に「双日株も追加する」と言わせて貰いたいと思っています。遠藤IR担当本部長、よろしくお願い致します。

最後になりますが、本日お集まりのみなさまのご健康、ご多幸を祈念しましてご挨拶とさせて頂きます。ありがとうございました。

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